恋愛寫眞



写真がどれも素敵だった。
コマ送りみたく進む画像も。
見終わって、「恋人が死んだら、しんどいね」
って、電話した。
「でも、自分が死ぬより、ましだね」


うむ。


静流がわざわざ誠人のアパート来て「ひとりにしないでよ」と(聞こえるように)つぶやく。「どうしたの」とに誠人に気遣われ、「なんでもないよ」と答える。さらに「なんか変だよ」と心配されたあげく「別になにもないってば」とほざく件。
虫酸が走ります。

*5モーツァルトとクジラ



アスペルガー症候群とゆう障害を持つ男女が
不器用に強かに生きていく様を
優しく温かい視線で描いた映画でした。
でも、優しいだけでないの。
厳しすぎる現実も、悲しいこともしっかり出てきて
その度に登場人物が混乱したり泣いたりして。
いくら相手を愛していても、思いやっていかなければ
うまくいかないのは当然です。
でも、主人公たちは不器用すぎて真っ直ぐすぎて
それがすごく、切なかった。
音楽も良かったです。

パフューム*6


「本物のド変態だあぁぁ!」


えぐいなあ、気持ち悪いなあと思いつつ、でも映画全体に漂う甘美な雰囲気が何とも言えない。そしてエロい。


ポイントは、自分の娘を世界一の美人だと烈しく思い込み、(まあ実際にレイチェル・ハード=ウッドはとても美しいけども)故に「ヤツ(主人公の殺人鬼・ベン・ウィショー*1 )は必ず来る!」と言い、尋常じゃない勘を働かせまくるデンパな父
そして、もうギャグの域である主人公の嗅覚及び恐るべき駿足、そして画期的すぎるラスト。
なになになに?なんなのー??
って、あれよあれよと言う間に無理矢理幕。


絞首台のシーンは壮観です。
悶絶。
鼻息がすげぃ。

*7ソラニン/*8浅野いにお

    



たまに、マンガ。
「若い頃って幸せになるためには困難な一つの方法しか無い
なんて思いがちだけど、実はもっと単純なことなんだから」
らしいですね。
就職のこととか恋人のこととか日常のどんなことでも
考えて、悩んで、だけどちゃんと見えてくるものはあって、
そうゆうの。
しんどいけどそれが生活でと人生なのだね??

リアルだったー。
会社って、あんななのー??
と、ストーリー全体どうこうより、最初の数ページに己の未来を重ね、戦慄が走りました。

THE CORNELIUS GROUPSENSUOUS SYNCHRONIZED SHOW@LIQUIDROOM ebisu  


OPEN丁度に行ったら既に人人人。
チケットが5500円、ドリンク代も別でTシャツは1枚4000円ビニール袋まで200円とりやがって、、とつらつら考えつつ。
Tシャツは2種類。1つはださく、1つはかっこいいです。



訳ワカラン前座の後、いよいよオヤマダ。
スクリーンにシルエットと映像だけ映し出されて、
もうそんだけでおしゃれいかった。
ぱっとスクリーンがはずれて表れたオヤマダくん。
顔面蒼白。。しんぱーい。
ギターはへたくそなのかなーって思ったら、そんなことなかった。
Breezin'で始まって、Toner,*1Beep it等SENSUOUSからばかりかと思いきや、Point of View Pointやら懐かしいのも盛りだくさんで。
テルミン操ったり、跳んだりはねたりしてるオヤマダくんは
やっぱりめちゃめちゃ可愛いのでした。
予想外にほんとに楽しいライブだったよ。

辻川幸一郎 CORNELIUS*9“Fit Song”



文化庁メディア芸術祭で優秀賞とったんだってさ。
大賞の神谷英樹と一緒に座って質問に答えてました。

「次はどういったものを作っていきたいですか?」って質問に
(理不尽にもイラっとした感じで)「もう日々仕事仕事なんで忙しいです。休みたいです」って答えてた。


CORNELIUSのPVはどれも可愛くて、前はあまりすきじゃなかったけど最近めっきり、すきです。 
雑誌でオヤマダ君、高校時分はいじめっ子で同級生にうんこ喰わせたって言ってました。
・・あの顔で!

超劇場版ケロロ軍曹


文化庁メディア芸術祭ケロロ軍曹上映してたよ。
予想外に面白かったです。
エンディングの歌がバカすぎるー。


*1ギロロ伍長がすき。。
と思いながらひとり見てました齢ニジュウイチ。