パフューム*6


「本物のド変態だあぁぁ!」


えぐいなあ、気持ち悪いなあと思いつつ、でも映画全体に漂う甘美な雰囲気が何とも言えない。そしてエロい。


ポイントは、自分の娘を世界一の美人だと烈しく思い込み、(まあ実際にレイチェル・ハード=ウッドはとても美しいけども)故に「ヤツ(主人公の殺人鬼・ベン・ウィショー*1 )は必ず来る!」と言い、尋常じゃない勘を働かせまくるデンパな父
そして、もうギャグの域である主人公の嗅覚及び恐るべき駿足、そして画期的すぎるラスト。
なになになに?なんなのー??
って、あれよあれよと言う間に無理矢理幕。


絞首台のシーンは壮観です。
悶絶。
鼻息がすげぃ。