恋愛寫眞



写真がどれも素敵だった。
コマ送りみたく進む画像も。
見終わって、「恋人が死んだら、しんどいね」
って、電話した。
「でも、自分が死ぬより、ましだね」


うむ。


静流がわざわざ誠人のアパート来て「ひとりにしないでよ」と(聞こえるように)つぶやく。「どうしたの」とに誠人に気遣われ、「なんでもないよ」と答える。さらに「なんか変だよ」と心配されたあげく「別になにもないってば」とほざく件。
虫酸が走ります。