球体写真二元論 細江英公の世界

   


写真美術館でやってた*1球体写真二元論 細江英公の世界展。

田んぼで泣き叫ぶ(とゆうかもう取り返しのつかない感じの顔してる)赤子を抱いて走る土方巽の写真をじっと見ました。
もしあたしが赤子だったら土方巽が憎いと思います。
でも。
もしあたしが細江英公だったら愉快だな。
赤子には悪いけど楽しそうな企画だよね!

三島由紀夫の『薔薇刑』は
ホースで縛られてる三島、ブリーフ一丁の立ち姿が眩しい三島等々
三島フェチにはたまらんであろう写真がいっぱいでした。
筋肉とかすきくないよー。
顔が濃いよー。


大野一雄の写真の前で合掌している方もいました。
キモチワリィお爺様だと思って見てたけどもスゴイ人なのね。


本日は今まで勤務した中でも一等変な、もとい個性的なお客さんが多かったように思います。